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序論: 「一統志」の「時代」を語るために |
小二田章執筆 |
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1.一統志以前: 李吉甫の描く「一統」 : 『元和郡県図志』とその疆域 |
竹内洋介執筆 |
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宋朝総志編纂考 : 総志から方志へ |
須江隆執筆 |
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2.大元一統志: 元代における遼金代東北地域に対する地理認識の地域差 : 『大元一統志』『遼史』『金史』『大元混一方輿勝覧』の地理記述の比較から |
高井康典行執筆 |
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中国史上の「大一統」と『大元大一統志』 |
櫻井智美執筆 |
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『大元一統志』における路に関する記載について : 『大元一統志』輯本の理解のために |
吉野正史執筆 |
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コラム. 宋元時代の道教と地誌 : 茅山の事例を中心に |
酒井規史執筆 |
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3.大明一統志: 明代景泰 : 天順期の政局と一統志 |
高橋亨執筆 |
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『大明一統志』人物伝とは : 『遼東志』との関係をめぐって |
荷見守義執筆 |
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『大明一統志』に関するいくつかの問題について |
巴兆祥執筆 |
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元・明一統志の非中華世界へのまなざし |
向正樹執筆 |
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4.大清一統志: 明清期個人編全国志初探 : 大明から大清への「一統志」の道 |
小二田章執筆 |
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北辺からみる『大清一統志』 |
柳澤明執筆 |
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コラム. ヨーロッパに伝えられた中国の地理情報 : 『皇輿全覧図』の製作と宣教師の記録 |
澤美香執筆 |
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5.東アジアの一統志: 中井竹山の名分論について : 他学派との関連を中心に |
清水則夫執筆 |
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「津軽一統志」の編纂と弘前藩 |
長谷川成一執筆 |
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「文芸」の地誌から「口承」の地誌へ : 『信達風土雑記』と『信達一統志』 |
高橋章則執筆 |
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朝鮮近世の地理誌は誰のものだったのか |
吉田光男執筆 |
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朝鮮燕行使の『大明一統志』輸入について |
辻大和執筆 |
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周縁から見た一統志 : 南の小中華と『大南一統志』 |
岡田雅志執筆 |
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6.一統志のかなた: 古典期(十~十三世紀)イスラーム世界における地方史誌 : ウラマーの地方観と知的実践 |
森山央朗執筆 |
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小国が自ら国境線を引くとき : デンマークの国境設定100周年に寄せて |
村井誠人執筆 |
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清末民国期の地方史編纂 : 地域と宗族を記録すること |
山田賢執筆 |
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日本近世地誌の編纂と地名記載 |
白井哲哉執筆 |
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序論: 「一統志」の「時代」を語るために |
小二田章執筆 |
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1.一統志以前: 李吉甫の描く「一統」 : 『元和郡県図志』とその疆域 |
竹内洋介執筆 |
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宋朝総志編纂考 : 総志から方志へ |
須江隆執筆 |