百年目の『ユリシーズ』
- フォーマット:
- 図書
- 責任表示:
- 下楠昌哉, 須川いずみ, 田村章編著 ; 伊東栄志郎 [ほか] 著
- 言語:
- 日本語
- 出版情報:
- 京都 : 松籟社, 2022.2
- 形態:
- 427p : 挿図 ; 20cm
- 著者名:
- 目次情報:
-
横たわる妻を想う : ジェイムズ・ジョイスと「横臥」の詩学 小島基洋著 眼を閉じるスティーヴン、横たわるベラックワ : 「子宮」イメージの変容とアリストテレスの思考の継承 深谷公宣著 違法無鑑札放浪犬の咆哮 : 『ユリシーズ』における犬恐怖と狂犬病言説 南谷奉良著 「キュクロプス」挿話のインターポレーション再考 小野瀬宗一郎著 ジェイムズ・ジョイス作品における排泄物 : 古典的スカトロジーから身体の思考へ 宮原駿著 ニンフの布 : ニジンスキー『牧神の午後』と「キルケ」挿話の比較考察 桐山恵子著 ハムレットを演じる若者たちのダブリン : 「スキュレとカリュブディス」挿話におけるスティーヴンの即興演技 岩田美喜著 『ユリシーズ』とヴォルタ座の映画 須川いずみ著 『ユリシーズ』のユグノー表象に見る移民像と共同体 岩下いずみ著 『ボヴァリー夫人』のパロディとしての『ユリシーズ』 : 笑い・パロディ・輪廻転生 新名桂子著 『ユリシーズ』和読の試み『太陽を追いかけて』日出処へ : ブッダ・マリガンと京都の芸妓はん 伊東栄志郎著 海の記憶 : 山本太郎の『ユリシィズ』からジョイスの『ユリシーズ』へ 横内一雄著 恋歌に牙突き立てる吸血鬼 : スティーヴンの四行詩とゲーリック・リヴァイヴァルへの抵抗 田多良俊樹著 『ユリシーズ』で再現される夜の街 : 夢幻劇として読まない「キルケ」挿話 小田井勝彦著 「エウマイオス」挿話をめぐる「ファクト」と「フィクション」 田村章著 限りなく極小の数を求めて : 「イタケ」挿話における数字に関わる疑似崇高性について 下楠昌哉著 デダラス夫人からモリーへ : スティーヴンの鎮魂 中尾真理著 横たわる妻を想う : ジェイムズ・ジョイスと「横臥」の詩学 小島基洋著 眼を閉じるスティーヴン、横たわるベラックワ : 「子宮」イメージの変容とアリストテレスの思考の継承 深谷公宣著 違法無鑑札放浪犬の咆哮 : 『ユリシーズ』における犬恐怖と狂犬病言説 南谷奉良著 「キュクロプス」挿話のインターポレーション再考 小野瀬宗一郎著 ジェイムズ・ジョイス作品における排泄物 : 古典的スカトロジーから身体の思考へ 宮原駿著 ニンフの布 : ニジンスキー『牧神の午後』と「キルケ」挿話の比較考察 桐山恵子著 - 書誌ID:
- BC12408800
- ISBN:
- 9784879844149 [4879844144]
類似資料:
英宝社 |
オーム社 |
三修社 |
陝西人民教育出版社 |
研究社出版 |
天津人民出版社 |
松柏社 |
鹿児島県出水市企画部企画課 |
森山書店 |
紀伊國屋書店 |
松柏社 |
書泉出版社 |