1.

図書

図書
櫻井智美 [ほか] 編
出版情報: 東京 : 勉誠出版, 2021.5
シリーズ名: アジア遊学 ; 256
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元代「四階級制」説のその後 舩田善之著
ジャムチを使う人たち 山本明志著
元代の三都(大都・上都・中都)とその管理 渡辺健哉著
江南の監察官制と元初の推挙システム 櫻井智美著
元末順帝朝の政局 山崎岳著
元代の水運と海運 矢澤知行著
モンゴル朝における道仏論争について 松下道信著
元版大蔵経の刊行と東アジア 野沢佳美著
回顧されるモンゴル時代 飯山知保著
「知」の混一と出版事業 宮紀子著
白樸の生涯と文学 土屋育子著
「元代文学」を見つめるまなざし 奥野新太郎著
景徳鎮青花瓷器の登場 徳留大輔著
『朴通事』から広がる世界 金文京著
日元間の戦争と交易 中村翼著
日元間の僧侶の往来規模 榎本渉著
モンゴル帝国と北の海の世界 中村和之著
元と南方世界 向正樹著
書き換えられた世界史教科書 村岡倫著
史料の刊行から見た二十世紀末日本の元朝史研究 森田憲司著
元代「四階級制」説のその後 舩田善之著
ジャムチを使う人たち 山本明志著
元代の三都(大都・上都・中都)とその管理 渡辺健哉著
2.

図書

図書
小二田章, 高井康典行, 吉野正史編
出版情報: 東京 : 勉誠出版 (発売), 2021.8
シリーズ名: アジア遊学 ; 259
所蔵情報: loading…
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序論: 「一統志」の「時代」を語るために 小二田章執筆
1.一統志以前: 李吉甫の描く「一統」 : 『元和郡県図志』とその疆域 竹内洋介執筆
宋朝総志編纂考 : 総志から方志へ 須江隆執筆
2.大元一統志: 元代における遼金代東北地域に対する地理認識の地域差 : 『大元一統志』『遼史』『金史』『大元混一方輿勝覧』の地理記述の比較から 高井康典行執筆
中国史上の「大一統」と『大元大一統志』 櫻井智美執筆
『大元一統志』における路に関する記載について : 『大元一統志』輯本の理解のために 吉野正史執筆
コラム. 宋元時代の道教と地誌 : 茅山の事例を中心に 酒井規史執筆
3.大明一統志: 明代景泰 : 天順期の政局と一統志 高橋亨執筆
『大明一統志』人物伝とは : 『遼東志』との関係をめぐって 荷見守義執筆
『大明一統志』に関するいくつかの問題について 巴兆祥執筆
元・明一統志の非中華世界へのまなざし 向正樹執筆
4.大清一統志: 明清期個人編全国志初探 : 大明から大清への「一統志」の道 小二田章執筆
北辺からみる『大清一統志』 柳澤明執筆
コラム. ヨーロッパに伝えられた中国の地理情報 : 『皇輿全覧図』の製作と宣教師の記録 澤美香執筆
5.東アジアの一統志: 中井竹山の名分論について : 他学派との関連を中心に 清水則夫執筆
「津軽一統志」の編纂と弘前藩 長谷川成一執筆
「文芸」の地誌から「口承」の地誌へ : 『信達風土雑記』と『信達一統志』 高橋章則執筆
朝鮮近世の地理誌は誰のものだったのか 吉田光男執筆
朝鮮燕行使の『大明一統志』輸入について 辻大和執筆
周縁から見た一統志 : 南の小中華と『大南一統志』 岡田雅志執筆
6.一統志のかなた: 古典期(十~十三世紀)イスラーム世界における地方史誌 : ウラマーの地方観と知的実践 森山央朗執筆
小国が自ら国境線を引くとき : デンマークの国境設定100周年に寄せて 村井誠人執筆
清末民国期の地方史編纂 : 地域と宗族を記録すること 山田賢執筆
日本近世地誌の編纂と地名記載 白井哲哉執筆
序論: 「一統志」の「時代」を語るために 小二田章執筆
1.一統志以前: 李吉甫の描く「一統」 : 『元和郡県図志』とその疆域 竹内洋介執筆
宋朝総志編纂考 : 総志から方志へ 須江隆執筆