帝国の亡霊 : 日本文学の精神地図
- フォーマット:
- 図書
- 責任表示:
- 丸川哲史著
- 言語:
- 日本語
- 出版情報:
- 東京 : 青土社, 2004.11
- 形態:
- 235p ; 20cm
- 著者名:
- 丸川, 哲史(1963-) <DA12709128>
- 目次情報:
-
帝国の亡霊 : はじめに 帝都への抵抗 : 谷崎潤一郎1933『春琴抄』 帝都の人造怪物 : 内田百間1934『旅順入場式』、1938『東京日記』 戦時下の国民作家(メディアスター) : 太宰治1936「思い出」、1944『津軽』 植民地の亡霊 : 安部公房1948『終りし道の標べに』、1957『けものたちは故郷をめざす』 戦争の継続状態としての「戦後」 : 開高健1959『日本三文オペラ』 植民地下の「狂気」の由来 : 島尾敏雄1960-77『死の棘』、島尾ミホ1987『祭り裏』 帝国主義日本の<法の外(アウトロー)> : 梁石日1992『子宮の中の子守歌』 死者に触れる技法(メチエ) : 目取真俊1997『水滴』、1999『魂込め(まぶいぐみ)』、崎山多美1999『ムイアニ由来記』 帝国の亡霊 : はじめに 帝都への抵抗 : 谷崎潤一郎1933『春琴抄』 帝都の人造怪物 : 内田百間1934『旅順入場式』、1938『東京日記』 戦時下の国民作家(メディアスター) : 太宰治1936「思い出」、1944『津軽』 植民地の亡霊 : 安部公房1948『終りし道の標べに』、1957『けものたちは故郷をめざす』 戦争の継続状態としての「戦後」 : 開高健1959『日本三文オペラ』 - 書誌ID:
- BA6980207X
- ISBN:
- 9784791761579 [479176157X]
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